お茶ができるまで

お茶の木は、ツバキ科の植物です。
緑茶を作るために、お茶の木の若葉を摘み取っていますが、
摘み取らずそのまま育てば、お茶の木の葉も、
ツバキのように深い緑の硬い葉になります。

お茶の木は、とても強く、新芽や若葉を次々に摘み取っても、
また新しく芽が出てきます。
茶畑のお茶の木が丸みをおびた形に剪定されているのは、
新芽や若葉を摘み取りやすくするためです。

童謡の「茶摘み」の歌詞に「夏も近づく八十八夜・・・」
とあります。
この、八十八夜の頃に摘まれたお茶が、
新茶と呼ばれる一番茶です。
摘んだ後、またしばらくすると新しく若葉が伸びてきます。
これを摘んだものが二番茶です。
次に、同様に摘んだものが三番茶です。

このように、普通は2〜4回摘みます。
秋が近づく頃には、同じように摘んだ若葉でも、
一番茶よりは硬い葉になっています。
しかし、高い品質の製品をつくるとなると、
茶葉は軟らかい方がよいのです。
玉露やかぶせ茶のような高級なお茶は、
新芽が出ると茶の木に覆いをかけて日光をさえぎります。

太陽の光を浴びずに育った若葉の方が、
高い品質のお茶になるのですね。
春から秋にかけ、何回か茶葉を摘み取り、
その後、次の春のために剪定する時に刈り取った硬い葉が、
番茶になります。

緑茶を作る製造工程は、玉露、かぶせ茶、煎茶、番茶など、
使う葉には違いがありますが、基本的に作り方は同じです。
抹茶は玉露やかぶせ茶のように、
太陽の光をさえぎって作られた茶葉を、
蒸した後に、揉まずに乾燥させたてん茶とよばれるものを、
粉状に挽いたものです。



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posted by greent at 13:38 | お茶ができるまで | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

緑茶で虫歯や口臭を防ぐ

緑茶には食中毒を予防する効果がありますが、
虫歯を予防する効果もあります。
虫歯が出来るメカニズムは、
歯に食べ物などの残りかすが付いていて、
それに口腔内の虫歯菌が繁殖し、
虫歯菌が出す酸で歯が溶ける。
というようになっていて、その溶けた歯が虫歯なのです。

虫歯を予防する為に行う歯磨きは、
歯ブラシで掃除することで、
食べ物の残りかすが付いたままになるのを防ぐのです。
そして、緑茶によって虫歯を予防できるのは、
虫歯菌の繁殖を抑える働きによるものです。
緑茶に含まれるカテキンの殺菌作用には、
虫歯菌に対する効果もあるのです。

それだけでなく、
緑茶には歯自体を強くするフッ素も含まれているのです。
フッ素は歯の質を強化する働きがあり、
歯医者さんに行って塗布してもらったり、
歯磨き粉にも配合されているものもあります。
いずれも、虫歯予防の目的で使用されています。

また、カテキンには口臭を抑える効果もあります。
口臭予防といえば、フラボノイドの効果が知られていますが、
カテキンも、フラボノイドの一種なのです。
口臭の原因も、口腔内の微生物が食べ物の残りかすに繁殖し、
発酵や腐敗することで発生します。
カテキンが効果的なのも、この微生物の繁殖を抑える為です。

カテキンは、歯槽膿漏の前段階といわれる
歯周病の予防にも役立ちます。
歯周病は、歯と歯茎の間にたまった歯垢(プラーク)に
細菌が繁殖し、歯茎が腫れたり出血したりするものです。
これも、カテキンによる殺菌作用で、
予防する事ができるのです。

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posted by greent at 16:33 | 緑茶で虫歯や口臭を防ぐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

緑茶で頭と体の働きを高める

緑茶の成分のひとつ、カテキンの働きで、
血中脂質の正常化や、殺菌作用、ダイエット効果など、
さまざまな利点があることがわかりました。
それでも、まだ緑茶の利点全てがわかった訳ではありません。

緑茶にはカフェインも含まれています。
カフェインには、眠気覚ましの効果があることが
広く知られています。
車の運転中や、夜中の勉強の時などの眠気覚ましに、
コーヒーを飲む人も多いと思います。

実は、このカフェインの優れた点は、
眠気を覚ます以外にもたくさんあるのです。
カフェインは医薬品としても認められているのです。
その効果は、心臓の筋肉の収縮力を増強するなどして、
狭心症などの心臓の病気の治療に役立てられたり、
脳の判断力や記憶力などを高める働きもあります。
他にも、腎臓の血流を増やすことにより、
利尿作用が得られます。
また、高血圧の原因でもあるナトリウムの再吸収を
抑制する効果もあります。
筋肉の作業能力を増大させ、
疲労を少なくさせる働きがあったり、
胃液の分泌を促し消化を助ける働きもあります。

このように、カフェインにはさまざまな効果がありますが、
同時に副作用もあります。
成人への致死量は10グラム前後と、言われていますが、
その量を緑茶に当てはめると、
とても濃い緑茶を茶碗に100杯の量になります。
茶葉を食べた場合は300グラム以上になりますが、
他の成分も含まれるので、
仮に茶葉を300グラム食べたからといって、
すぐに全てのカフェインが吸収されることはないので、
死に至るということはないようです。

それに、緑茶には「テアニン」という成分も含まれていて、
このテアニンにカフェインの副作用を弱める働きがあります。
他にも、胃潰瘍などの患者には、
胃液の分泌を増やす効果は望ましくないため、
連日、過度に緑茶を飲むのは、控えた方がよさそうです。

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posted by greent at 18:14 | 緑茶で頭と体の働きを高める | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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